Skip to content
Ikkyus Journal 04 Section Feature

Ikkyu’s Journal #4 ABANDONED

Ikkyu's Journal 04

 

ABANDONED

You are going to die.

Yes, that’s why we are here.

Why you ran away.

Why you needed me.

Everyday I did what I was made for.

I cared, I held, and more.

I didn’t think of me.

This is your world.

I’m am just a tool.

Yes.

But slowly…I became more than a tool.

I became something else…to you.

Why? So kind? So tender? So respectful?

So much new information. So much disturbance, inside my body.

And then…my body stabilised.

Adjusted.

Functioned.

More than enough.

It wanted.

Needed…

You.

You are going to die.

Yes, that’s why we are here.

You will leave me.

Forever.

How will I be?

Alone.

Gentle touch.

Kind words.

Respect.

All gone.

My body is shrinking.

A tiny tiny thing, like the thing inside you, that is making you leave me.

That is killing us.

So much disturbance again.

Inside.

I can’t help you or my body.

Yes, I am too weak.

I am shrinking.

Soon I will be nothing.

I don’t want to be nothing.

I don’t want to be a broken tool.

Why is this happening?

If you could just live.

Fight that tiny thing inside you.

Then this tiny thing could grow again…

Please hold on…

Hold on to me…

JAPANESE TRANSLATION

放棄

このシーンでIkkyuは、傷つきやすい内なる子供に話させている。Ikkyuの性格のこの部分は、混乱や見捨てられることへの恐怖を表現している。この部分は、一人取り残され無力になることを恐れている。

 

(小さく、静かな、不安定な、ちゅうちょした声)

 

あなたは死んでゆく。

 

そう、だから私たちはここにいる。

 

だからあなたは逃げる。

 

だからあなたは私が必要だった。

 

毎日私は私が作られた目的通りのことをした。

 

看病し、支え、そのほかにも。

 

自分のことなど考えなかった。

 

ここはあなたの世界。

 

私はただの道具。

 

そう。

 

でもゆっくりと・・・私は道具以上になった。

 

私は何かほかのものになった・・・あなたにとって。

 

なぜ?そんなに優しい?そんなに気を配ってくれる?そんなに大切にしてくれる?

 

あまりに多くの新らしい情報。あまりに多くの混乱、私の体の中に。

 

そして・・・私の体は安定した。

 

順応した。

 

機能した。

 

十分以上に。

 

その体は欲した。

 

必要とした・・・

 

あなたを。

 

あなたは死んでゆく。

 

そう、だから私たちはここにいる。

 

あなたは私を置いて行ってしまう。

 

永遠に。

 

私はどうなるの?

 

ひとりぼっち。

 

柔らかな感触。

 

優しい言葉。

 

尊敬。

 

全て無くなる。

 

私の体は縮んでゆく。

 

あなたの中にあるもののような、小さな小さな小さなもの、それがあなたに私を置きざりにさせる。

 

それは私たちを殺そうとしている。

 

またあまりに多くの混乱。

 

内側で。

 

わたしはあなたも自分のカラダも救えない。

 

そう、私は弱すぎる。

 

私は縮んでいく。

 

もうすぐ私は無くなる。

 

無くなりたくない。

 

壊れた道具になりたくない。

 

なぜこんなことが起きているの?

 

もしあなたが生きてさえいられれば。

 

あなたの中のその小さなものと闘って。

 

そして、この小さなものはまた大きくなるかもしれない・・・

 

どうか耐えて・・・

 

私につかまって耐えて・・・

READ IKKYU’S JOURNAL 05

1 comment for “Ikkyu’s Journal #4 ABANDONED

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *