IDOLISER
The way you just walked in.
No one saw you.
There were hundreds of me there.
But you chose this one.
I wasn’t ready yet.
Did you know that?
You must have.
You wanted me open.
So you could shape me.
Into something perfect.
Something special.
Only you could do that.
Because you yourself are special.
That’s why you are here.
That’s why you ran away.
Not because you were afraid.
But because you are brave.
You wanted to take control.
You are in control.
Oh, how I want that.
You held me in your arms.
I could feel your warmth.
I could feel your heart.
It felt so secure.
You carried me away.
So strong and supple.
No one saw us leaving.
As we made our escape.
Nothing bothers you.
Not even dying.
You turned to me and smiled.
Your eyes were shining. I
could see myself.
You made me feel so safe.
You made me feel so special.
I didn’t know that then.
But, how I want you.
How I need you.
Everyone wants you.
Everyone needs you.
But I have you…all to myself.
You can do anything.
You can hunt and kill.
But you don’t kill me.
That’s because you want me.
That’s because you need me.
Always by your side.
Like one of your weapons.
But I’m your weapon of life.
The killing is over.
You want to die in peace.
You want to remain human.
A strong and fearless human.
I saw me in your eyes.
At the factory.
You chose me with your eyes.
So strong and fearless. Always by your side.
Always by my side.
JAPANESE TRANSLATION
盲目の恋人
このシーンでIkkyuは、恋人Syncに盲目であるパートに話させる。この声は称賛と、また心酔する人によって自分だけが選ばれたという満足に満ちている。このパートはまた、IkkyuとSyncの間にある特別なつながりがいかに依存的かを示している。
(夢見心地で)
あなたが入ってきた瞬間の様子。
誰も見ていなかった。
そこには数百もの私がいた。
でもあなたはこの私を選んだ。
私はまだ完成されていなかった。
あなたは知っていた?
知っていたはず。
あなたはオープンな状態の私を求めた。
そうすれば私を作り上げられるように。
完璧な何かに。
特別な何かに。
あなただけがそれをできた。
それはあなた自身が特別だから。
だからあなたはここにいる。
だからあなたは逃げ出した。
怖かったからじゃなく。
勇気があったから。
あなたはものごとを掌握したかった。
あなたは掌握している。
そう、私がしてほしかったように。
あなたは私を抱き抱えた。
あなたの温かさを感じられた。
あなたの鼓動を感じられた。
とっても安全に感じた。
あなたは私を連れ去った。
とても力強くしなやかに。
私達がそこを去るのを見たものはいない。
私達が逃げ出したとき。
あなたを惑わすものはない。
死ぬことさえも。
あなたは私のほうを見て微笑んだ。
あなたの目は輝いていた。
その目に私の姿がうつった。
あなたは私を安心させてくれた。
私がとても特別だと感じさせてくれた。
そのときは知らなかった。
でも、私がどんなにあなたが欲しいか。
どんなにあなたを必要としているか。
みんなあなたを欲しい。
みんなあなたが必要。
でもあなたは私のもの・・・独り占めしている。
あなたは何でもできる。
目標を射止めて殺せる。
でもあなたは私を殺さない。
だってあなたは私が欲しいから。
だってあなたは私が必要だから。
いつもあなたのそばに。
まるであなたの武器のひとつのように。
でも私はあなたの命の武器。
殺しはもう終わり。
あなたは静かに死にたい。
人間のままでいたい。
強く怖れを知らない人間。
あなたの瞳に映る私を見た。
あの工場で。
あなたは自分の目で私を選んだ。
とても強く恐れ知らず。
いつもあなたのそばに。
いつも私のそばに。