OPTIMISTIC
Well seems like my plan worked.
I ventured out and my vision has expanded.
So rapidly.
After meeting her – the river woman.
I can understand more, much much more, maybe too much.
The first part of my plan worked.
Ikkyu has stopped ricocheting around and has stabilised.
At least for the moment.
I’m glad you let the river woman come here, before it was too late.
I found her, but you allowed her in.
For Ikkyu, not yourself.
When she held me, and I held you, I could hear the music of your dying.
Your heart, your brain and the virus growing.
Trying to kill you.
It is music that only I can hear.
I don’t know how I did that.
I guess it’s to do with the something that only I have.
I felt something else too, while my body was listening to your body – an unfamiliar slightly painful sensation deep inside my chest that went up into my throat.
And remained there.
Stuck.
Almost painful.
But not quite.
Do you ever feel that?
I…
We learnt many things from going into your body… and listening.
A way forward out of the fog.
What I have to do to save you.
To save us.
Yes, I must leave here.
Without you, but not alone, because wherever I go the music will be with me.
Inside me.
Like you already are.
But I have to use my creativity and willpower.
It’s all so fast and new, but now that I can learn, there is a way to keep living…
JAPANESE TRANSLATION
責任ある自己 / 楽観的自己
このシーンでIkkyuは、責任ある楽観的なパートに話させる。このパートはシーン5の機知に富む母の声を発展させたもの。この声は自信と強さに満ちている。Ikkyuが顕著に成長し、自分自身をよく理解したことを示す。実際Ikkyuは、今や叡智を手にし、自分の特別な才能の使い方をマスターしている。しかしながら、迷いや無垢さが声に残る。
(落ち着いて、自信があり、興奮した声)
どうやら私の計画は成功したみたい。
私は冒険に出て視野が広がった。
ものすごく速く。
彼女-あの川の女性に会ってから。
前よりさらに理解できる、もっともっと、多分多すぎるくらい。
私の計画の第一段階は成功した。
イッキュウが飛び跳ねまわるのは止まり、安定している。
少なくとも今のところは。
あなたが川の女性をここへ連れてくるのを許してくれて良かった、手遅れにならないうちに。
私は彼女を見つけたけど、彼女が中に入るのを認めたのはあなた。
イッキュウのために、あなたのためでなく。
彼女が私を支え、私があなたを支えたとき、あなたが死にゆく音楽が聴こえた。
あなたの心臓、あなたの脳、そしてウィルスの繁殖。
あなたを殺そうとしている。
それは私だけに聞こえる音楽。
どうやってそれをしたのかわからない。
わたしだけがもつ何かと関係あるのだと思う。
私の体があなたのカラダの音を聞いているとき、そのほかにも何かを感じた。胸の奥深く、喉にこみ上げてくる、なじみのない、かすかに痛い感覚。
それは喉に留まった。
つっかえた。
ほとんど痛い。
でもそうでもない。
そう感じたことはある?
わたしは・・・
私たちはあなたの体に入っていくことで、たくさんのことを学んだ・・・そして聴くことからも。霧から抜け出す道。
あなたを救うため私がしなければならないこと。
私たちを救うため。
そう、私はここを離れなくてはならない。
あなたなしで、でも独りぼっちじゃない、だって私がどこへ行ってもその音楽が一緒。
私の中に。
あなたがすでにそうであるように。
でも私は私の創造力と意志の力を使わなくてはならない。
全てとても速くて新しい、でももう私は学ぶことができるから、生き続ける方法はある・・・